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海外で大人気のeFaxですが、国内ユーザーも確実に広がっています。
過去に一世を風靡したD-FAXや、国内大手のMOVFAXと異なり、国内で唯一47都道府県の電話番号をカバーしているのが人気の理由の1つです。
eFaxとは?なぜ人気?
ただ、ネット上にはeFaxの評判が数多く出回っており、数行の一面的な批評を見て、どれほど信用してよいのか不安に感じておられる方も多いと思います。また、インターネットFAXは国内系企業からも多数サービスが提供されており、「ネット経由でFAXするだけなら、どれも大して違いはないのではないのでは」と感じる方もおられると思います。
この記事では、eFaxの利用を検討している人のために、実際に2年間利用した著者の実体験に基き、eFaxを利用する上で知っておくべき7つの真実について、詳しく解説します。
eFaxの申し込みは公式サイトからのみ受け付けています。
料金を年払いにすると月払いに比べて2ヵ月分お得になります。
(※但し途中解約時の返金対応はないのでご注意を!!)
\最初に結論/
総合力ならeFaxが安定のオススメ№1
比較項目 | eFax | 他社(国内企業) |
---|---|---|
市外局番の網羅 | ◎ | △ |
専用スマホアプリ | ◎ | △ |
サービス安定性 | ◎ | ◎ |
送受信精度・速度 | ◎ | ◎ |
利用料金 | ◎ | ◎ |
運営会社の資本力 | ◎ | △ |
メンテ告知等 | △ | ◎ |
eFaxは基本的な機能はほぼ網羅しており、特に市外局番の選択や専用スマホアプリについては他のサービスを大きく上回っています。
運営母体が米国企業のため、不具合発生時の緊急告知など、細かなメンテナンス情報・アップデート情報については、ローカライズ(日本語翻訳)が十分ではありませんが、そもそも不具合の発生が皆無になってきているので、日常の利用においてほとんど支障はないと思います。
項目 | eFaxの基本情報 |
---|---|
プラン名称 | eFax Plus 1800(ベーシックプラン) |
対応市外局番 |
全国主要都市62の市外局番 |
登録手数料 | 1,000円(税込1,100円) |
月額料金 | 1,800円(税込1,980円) |
送受信料金 |
毎月、各150ページまで無料 |
ページカウント方法 | 60秒ごとに1ページと計算 |
解約縛り等 |
いつでも解約可能 |
解約方法 | 解約専用電話番号でのみ受付 |
支払い方法 | クレジットカード/口座振替/銀行振込 |
運営会社 |
コンセンサス・クラウド・ソリューションズ |
eFaxはグローバルスタンダードなネットFAXサービスで、機能が充実しており、初めてネットFAXを使う方や個人事業主などの小規模事業者の方には間違いなくオススメです。特に、市外局番の選択肢の多さや、専用スマホアプリの充実については他社を圧倒的に凌駕していますので、スマホ世代の皆様には非常に心強いと思います。
eFaxにご関心のある方は、ぜひ下記の公式サイトリンクから最新のプロモーション情報をご確認の上、導入をご検討ください。
また、eFaxを使ってみたが少し使いにくいと思われた方や、どうしても日本企業が運営するサービスを試してみたい方は、老舗の日本テレネットが運営するMOVFAXがオススメです。eFaxに比べると、市外局番の選択肢は少なく、専用スマホアプリもありませんが、長く日本で通信サービスを運営してきた実績があるので信頼・安心度が抜群です。
MOVFAXにご関心のある方は、ぜひ下記の公式サイトリンクから最新のプロモーション情報をご確認の上、導入をご検討ください。
《この記事の著者》
著者:FAX半蔵(ファックスハンゾウ)
略歴:大学卒業後出版社勤務。出版社時代はインターネット黎明期で、注文書の送受信から上得意への情報発信までFAXがフル活用されていた。そうした企業情勢の中、FAXの機能という機能を使い倒し、長所や短所も知りつくした自称「FAXの達人」。20年以上の歳月が流れ、完全にインターネット中心の時代となったが、ビジネス界の一部ではいまだにFAX文化が根強く残る状況を鑑み、最新のインターネットと旧来のFAXを融合した「インターネットFAX」の可能性に注目。課題や利点について情報発信を続けている。
eFaxを2年使って判明した7つの真実とは
インターネットFAXを新規で申し込む際に、絶対に確認しておくべきことは、「付与されるFAX番号の市外局番は何か」ということです。
受信機能を備えたインターネットFAXであれば、原則として1契約につき1つの受信用FAX番号が付与されますが、そのときに選択できる市外局番は運営会社によって全く異なります。
日本国内向けのインターネットFAXで、受信用FAX番号として付与される市外局番には以下のような種類があります。
市外局番 |
都市名 |
特徴 |
---|---|---|
050 | IP電話 | 全国共通で利用できるIP電話番号です |
03 | 東京 | 東京03エリアの市外局番と同等に扱えます |
06 | 大阪 | 大阪06エリアの市外局番と同等に扱えます |
045 | 横浜 | 横浜045エリアの市外局番と同等に扱えます |
052 | 名古屋 | 名古屋052エリアの市外局番と同等に扱えます |
その他の |
各エリア | 各エリアの市外局番と同等に扱えます |
020 | 発信者課金 | 課金体系が異なる特殊な電話番号です |
また、日本国内向けの主要ネットFAX9種で提供されているFAX番号は以下のようになっています。
サービス名 |
IP電話 |
東京 |
大阪 |
横浜 |
名古屋 |
その他の |
発信者課金 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
eFax | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | × |
MOVFAX | 〇 | 〇 | 〇 | ○ | × | × | × |
メッセージプラス | 〇 | × | × | × | × | × | × |
faximo | × | 〇 | 〇 | × | 〇 | × | × |
jFax | 〇 | 〇 | × | × | × | × | × |
秒速FAXPlus | 〇 | × | × | × | × | × | × |
D-FAX | × | × | × | × | × | × | 〇 |
03FAX | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ○ | × |
モバイルFAX | × | × | × | × | × | × | 〇 |
この中で特に注意すべきは「発信者課金020」という電話番号です。この番号は通常の市外局番と料金体系が異なるため、全国のコンビニに設置されているマルチコピー機からのFAXを受信できません。
また、「020から始まるFAX番号宛にはFAX送信できない」と明記しているインターネットFAXも少なくありません。
このように「発信者課金020」はFAXサービスの要ともいうべき「FAX受信の確実性」において不安要素を抱えており、正直言ってオススメできません。
「発信者課金020」を提供する「D-FAX」と「モバイルFAX」は、いずれも受信料金無料となっていますが、その代償として「FAXを受信できないケースがある」ということを知っておいてください。
また「IP電話050」は特定のエリアに限定されることなく、全国で利用できる番号として普及してきています。
ただ、信用調査等で「なぜ所在地の市外局番と異なる番号を使っているか」とムダに質問を受けることもありますから、やはり自宅や会社が所在するエリアの市外局番を選択できるのがベストだと思います。
市外局番の選択範囲がダントツで広いのが「eFax」です。「eFax」は全都道府県(主要62都市)の市外局番を網羅している唯一のネットFAXで、自宅の住所や会社の所在地の市外局番を選んで取得することができます。
eFaxは全47都道府県の市外局番を網羅
スマホ向けネットFAXの「03FAX」も全国の市外局番をいくつか選択できますが、カバーしてる都道府県は全体の25%程度で、eFaxには遠く及びません。
\全都道府県の市外局番をカバー!!/
2020年4月1日に「犯罪による収益の移転防止に関する法律(犯収法)」が改正され、インターネットFAX各社においてもFAX番号が犯罪に使われることを防止するため、本人確認の厳格化を進めています。
2019年以前は本人確認書類がなくとも簡単に利用申請できましたが、2020年以降は運営会社にもよりますが新規申込に際しては運転免許証・パスポートなどの本人確認書類を1~2点用意しておく必要があります。
つまり、インターネットFAXの利用に際して運営会社に預ける個人情報が増えることになりますから、これまで以上に運営会社の規模や信頼性が大事になってきます。
そこで、国内の主要インターネットFAXの運営企業8社について、企業信用度の指標となる「上場の有無」と「直近の売上高・純利益」について調べてみました。
サービス名 | 運営会社 |
上場の |
直近売上高 |
直近純利益 |
決算更新日 |
---|---|---|---|---|---|
eFax/jFax | コンセンサス・クラウド・ソリューションズ | 米ナスダック | 475.20 | 95.34 | 2022/12/31 |
MOVFAX | 日本テレネット株式会社 | 非上場 | 非公開 | 4.30 | 2022/3/31 |
メッセージプラス | 株式会社アクセルコミュニケーションズ | 非上場 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
faximo | 株式会社エディックワークス | 非上場 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
秒速FAXPlus | 株式会社Karigo | 非上場 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
D-FAX | 東京テレメッセージ株式会社 | 非上場 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
03FAX | 株式会社グラントン | 非上場 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
モバイルFAX | 株式会社テレトピア | 非上場 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
(※「コンセンサス・クラウド・ソリューションズ」の決算金額は決算時点のドル円レートで日本円に換算。)
驚いたことに、国内向け主要インターネットFAXの運営企業のうち、上場企業は「eFax」を運営する「コンセンサス・クラウド・ソリューションズ」のみでした。
また、「コンセンサス・クラウド・ソリューションズ」以外に決算情報(直近純利益)を開示している企業は、「MOVFAX」を提供する「日本テレネット株式会社」だけでした。
残りの6社については、すべて非上場企業で、かつ決算情報(売上高・純利益等)を開示していませんでした。
もちろん、上場していなければ信用できないということはありませんが、上場企業というのは常に株主の厳しい目にさらされ、緊張感を持って透明性の高い経営を目指しています。
最終的に運営会社を信用して個人情報を預けるか否かは個々人の判断に委ねられますが、信用度の低い企業に個人情報やクレジットカード情報を預けることはあまりオススメできません。
また、決算情報を開示していないということは赤字を垂れ流している可能性もあり、やはり透明性の低い経営をしている企業にはどうしても不安がつきまといます。
インターネットFAXはクラウドサービスの一種ですから、FAX送受信サーバーの構築・運用はもちろんのこと、WEBベースのアカウント管理画面の運用や、スマホアプリの開発など高度なサービスを提供するには財務的な基盤が重要となります。
日本向けにインターネットFAXを提供する主要企業の中で、これだけ堅実な経営実績を積み上げ、安定した財務基盤がある企業はもちろん他にありません。(※法人向けソリューションを扱う企業は除く)
運営会社の事業規模・財務安定性・経営の透明性といったトータルの信頼性については「eFax」を提供する「コンセンサス・クラウド・ソリューションズ」が、圧倒的に突き抜けているのが現状であると言えます。
インターネットFAXはクラウドサービスの一種ですから、FAX送受信サーバーの構築・運用はもちろんのこと、WEBベースのアカウント管理画面の運用や、スマホアプリの開発など高度なサービスを提供するには財務的な基盤が重要となります。
「eFax」を運営する「コンセンサス・クラウド・ソリューションズ」はアメリカのナスダックという株式市場に上場しています。ナスダックはアマゾンやアップルなどのIT系巨大企業が上場している非常にメジャーなマーケットです。この厳しい投資家の目にさらされるマーケットの渦中にあって、直近で売上高475億円・純利益95円を叩き出しています。
日本向けにインターネットFAXを提供する主要企業の中で、これだけの財務基盤がある企業は他にありません。(※法人向けソリューションを扱う企業は除く)
こうしたことからも、運営会社の事業規模・財務安定性・経営の透明性といったトータルの信頼性については「eFax」を提供する「コンセンサス・クラウド・ソリューションズ」が、頭一つ抜けているのが現状であると言えます。
\ナスダック上場企業の信頼性!!/
インターネットFAXは基本的にEメールが送受信できる環境であれば、PC・スマホ(タブレット)を問わず利用することができます。
ですから、専用スマホアプリがなくとも、FAX送受信という最低限の機能だけであれば、Eメールアプリさえあれば問題なく利用できます。
ただ、専用スマホアプリがあれば、送受信FAXの履歴管理や送信宛先の登録、スマホで撮影したアナログ文書をそのままFAX送信するなど、スマホならではの付加価値の高い使い方ができます。
下記表は日本国内向け主要ネットFAX9種の専用スマホアプリ提供の有無についてまとめたものです。[2023年5月26日更新]
サービス名 |
スマホアプリ |
iOS版・最終更新日 | Android版・最終更新日 |
---|---|---|---|
eFax | ◎ | 2023年 | 2023年 |
MOVFAX | × | × | × |
メッセージプラス | 〇 | 2019年 | 2016年 |
faximo | 〇 | 2021年 | 2023年 |
jFax | × | × | × |
秒速FAXPlus | × | × | × |
D-FAX | × | × | × |
03FAX | ◎ | 2023年 | 2023年 |
モバイルFAX | 〇 | 2022年 | 2022年 |
スマホ専用ネットFAXの「03FAX」と「モバイルFAX」が定期的にアプリの更新をしているのは当然ですが、総合型ネットFAXでスマホアプリをしっかり更新しているのは「eFax」だけです。
「eFax」は世界的IT企業の集うナスダックに上場してるだけのことはあり、スマホアプリの作り込みもピカイチで、またスマホの進化に合わせてしっかり更新されています。
「メッセージプラス」はiOS版の更新が2019年、Android版の更新が2016年で止まっています。
「faximo」は、Android版は2023年に更新されていますが、iOS版の更新が2021年で止まっています。
このように、「専用スマホアプリが使える」といっても、その実態は各社によってかなり異なるのが実情です。
実は、ネットFAXを提供している企業が、どれだけ技術力を持ち、また真剣にネットFAXに取り組んでいるかは、スマホアプリの取組を見ればよく分かります。
なぜなら、先ほども述べたようにネットFAXの最低限の機能を使うだけであれば、専用スマホアプリは必ずしも必要ないからです。
アプリ開発にはコストがかかりますし、技術力も要求されます。また、スマホの進化に合わせて定期的に更新するとなると、企業体力もそれなりに要求されます。
しかし、それでも顧客の利便性を考えて、高度なFAX利用を可能とする専用スマホアプリを提供し、またしっかりと更新している企業は、ネットFAX事業に対する本気度が高いといえます。
「スマホアプリは別に必要ない」という方もおられるでしょうが、「スマホアプリを作るだけのサービス精神・技術力・資本力があるかどうか」という点はチェックしておいた方がよいでしょう。
サービスがユーザーに広く知れ渡っているかどうかは、運営会社の営業努力の積み重ねで成し遂げられるものです。
今回は、日本のインターネットFAXでも特に知名度の高いサービスである「eFax」と「D-FAX」について検索ボリュームの変遷をグラフにまとめてみました。
※googleトレンドにおける各語の日本国内の人気度動向に基づきグラフを作成しています。
※明らかに別語の検索結果が含まれる場合などは、定性評価を加味して精度を向上させています。
※実際の販売実績等とは異なる場合があります。
D-FAXはインターネットが普及し始めた2000年代初頭に、無料でFAX受信番号を取得できるサービスとして爆発的に人気が出ました。
純粋に個人用のFAX受信番号として使用する以外にも、手書き文書等を電子文書化したいときにD-FAX宛にFAX送信することでTIFFファイルに変換するという、簡易スキャナ的な使い方もでき、当時は圧倒的な人気を誇っていました。
しかし、付与される番号が「発信者課金020」という特殊な番号のため、一部のFAXから正常に送信できなかったり、3ヵ月利用がなかった場合は一方的にサービスを終了されてしまい、取得したFAX番号を失ってしまうなど、諸々の問題もあって、徐々に加熱度は冷めていきました。
そんな中、米国の上場企業j2 Globalが、ワールドワイドに展開するインターネットFAXサービスのeFaxを、本格的に日本に展開してきました。
当初のシェアはそれほどでもありませんでしたが、しっかりと営業努力、広告展開を継続し、上記グラフからも分かるとおり、2010年を境として「D-FAX」と「eFax」のトレンドが逆転しました。
eFaxはさらに営業努力を続け、2012年以降は日本のインターネットFAXにおける主役(デファクトスタンダート)として、最もよく知られるようになりました。
eFaxは現在も日本のインターネットFAXの代名詞として定着しており、一方でD-FAXは低価格ではあるが受信しかできない特殊なサービスとして一部のユーザが利用しているという状況が見てとれます。
国内ネットFAXの代名詞「eFax」公式サイト
eFaxを使ってFAX送信をすると、どれくらい時間がかかるのか、どの程度キレイに送れるのか、などは気になるところだと思います。
ここでは実際にeFaxを使ってサンプル文書を送信してみて、送信にかかった時間と、実際の送信結果を公開します。
今回のeFax送信テストは以下のような環境で行いました。
PC側で使用するメールソフト:Gmail
使用するFAX機:Panasonic KX-PD603-W
サンプル文書ファイル:Wordファイル(A4×1枚/22KB)
↓↓↓
拡大画像はコチラ
eFaxを使って、EmailからFAX機宛にサンプル文書を送信した結果、送信に要した時間は以下のようになりました。
送信開始から完了までの所要時間(5回の平均値)
送受信ステップ | 所要時間 |
---|---|
①メール発信後FAX機に着信が入るまでの時間 | 35.4秒 |
②着信後FAX受信が始まるまでの時間 | 19.4秒 |
③実際にサンプル文書の送受信にかかる時間 | 87.2秒 |
④送信終了後に送信完了メールが届くまでの時間 | 6.2秒 |
所要時間合計 | 148.2秒 |
①は、EmailでFAXメール送信をした瞬間から、受信側のFAX機宛に着信が入る瞬間までの平均時間です。
5回検証した中で最長は46秒程度でしたので、ほとんどの場合40秒以内に着信が入ります。
②は、FAX機の性能に依存しますので、業務用のコピー・FAX兼用機等でしたらもっと時間短縮が可能です。
③は実際にA4×1枚のWord文書(サンプル文書)のデータ転送にかかった時間です。
今回のサンプル文書はやや文字がつまった細かい資料でしたので、1分半程度かかりました。
この時間は純粋にデータ量に依存するようで、何度やってもほとんど時間は変わりませんでした。
④はFAX機とのやりとりが完了した後に、FAX完了通知のメールが届くまでの時間です。
最長で10秒でしたので、ほとんど完了と同時にメールが送られてくる感じでした。
そして、実際にFAX機側で受信したサンプル文書の画像がこちらです。
↓↓↓
拡大画像はコチラ
見ていただいたら分かると思いますが、eFaxを利用したFAX文書の送信の場合、文書作成(Word)→eFaxサーバ→FAX機まで全てデジタルデータのまま送られますので、FAX機側の受信結果は画質が非常にキレイです。
以前に受信専用のインターネットFAXを検証したことはありましたが、インターネットFAXで送信検証を行ったのは初めてでしたので、これは正直驚きました。
元のWordファイルにかなり近いキレイな画質でFAX送信できるというのは、eFaxの大きな利点の1つだと言えると思います。
ツイッターや口コミサイトを調べると、eFaxの解約方法が電話窓口での対応のみとなっているため、「電話がつながりにくい」「電話窓口担当者の対応が悪い」などの悪評が一部で見られます。
ただ、これらは客観的な証拠がある訳ではなく、電話をかけた人の個人的な心証によるものなので、実際のところはどのような感じであるかは、かけた本人にしか分からないというのが実情です。
そこで「論より証拠」ということで、私自身が実際にeFaxの解約手続を行った際の様子を動画で撮影しましたので、YouTube動画にて初公開させていただきます。ちなみに解約しようと電話を手にとってから全ての様子をノーカットで収録しましたので、電話に応答するまでの時間や、解約窓口担当者の受け答えなど、全てが分かるようになっております。
ご覧のように、最初に40秒程自動応答メッセージが流れますが、その後は5秒程度で担当者の方が電話に出られましたので、とくに待たされたという印象はありませんでした。
また、電話に出られた解約受付担当者の方も、ふつうに丁寧な電話対応をされており、かつ解約手続きもすぐに終わりましたので、担当者の方に悪い印象というのは全くありませんでした。
「電話でしか解約できない」ということをネガティブに捉える方も多いようですが、これくらいのスピード感で対応してくれるのであれば、そこまでのマイナスポイントにはならないのではないかと思います。
eFaxに申し込むと、希望の市外局番から始まる固有のeFax番号を取得できます。
このeFax番号は一般のFAX番号と同等の機能を持っており、個人・企業のFAX機器から一般のFAX番号(FAX機器をつないだ電話番号)に送信するのと同様に、eFax番号宛に送信するだけで、簡単にFAX送信できます。
《eFaxでFAXを受信する手順》
①送信者はFAX機器からあなたのeFax番号を入力し、通常通りのオペレーションでFAX送信します。
②あなたはeFaxに登録したEメールアドレスにメールが着信することでFAXの到達を確認します。
③受信したFAX内容を見るには、Eメールに添付されたPDFを開けばOKです。
eFaxを使ったFAX送信方法は大きく3通りあります。
eFaxではFAX送信する文書をメールソフトやブラウザなどからインターネット経由でサーバに送信します。
ですから紙に印字された書類をそのまま送信することはできません。
その書類の元となる電子文書(PDFやWordファイルなど)を用意するか、スキャナーやスマホカメラで読み取って電子文書化する必要があります。
《eFaxでFAXを送信する手順(Eメール利用)》
(例:東京03-1234-5678に送信する場合)
①国内に送る場合は送付先FAX番号の市外局番の先頭の「0」を「81」に読み替えます。
(今回の場合は「03-1234-5678」⇒「813-1234-5678」となります)
②メールソフトを起動し宛先を「FAX番号@efaxsend.com」と入力します。
(今回の場合は「81312345678@efaxsend.com」となります)
③送りたい文書(電子文書)を添付ファイルとして追加します。
④件名や本文を必要に応じて入力します。
(件名や本文に記載された内容はファックス送付状として1枚目に送信されます)
⑤メールを送信すれば完了です。
eFaxの利用料金体系は下記3つから構成されます。
なお、eFaxの初期設定費用(登録手数料)は1,000円(税別)です。
eFaxの利用料金体系
①月額基本料金
料金プラン | 料金(税別) |
---|---|
月払いプラン | 1,800円/月 |
年払いプラン | 18,000円/年 |
②受信件数が一定ページを超えた場合の追加料金
月間の受信ページ数 | 追加料金 |
---|---|
150ページまで | 無料 |
151ページ目以降 | 10円/ページ |
③送信件数が一定ページを超えた場合の追加料金
月間の送信ページ数 | 追加料金 |
---|---|
150ページまで | 無料 |
151ページ目以降 | 10円/ページ(国内) |
公式ページからオンラインでの申込となります。
解約専用の電話窓口がありますので、そちらに電話して解約申請すればOKです。
eFaxの解約手順
①eFaxのカスタマーサポート(解約専用番号)に連絡する。
解約専用番号 | 03-6758-0857 |
---|---|
受付時間 | 祝祭日を除く月曜日~金曜日の9:00~17:00 |
※専用番号以外からの解約手続はできませんのでご注意ください。
②対応した担当者に解約希望の旨と、以下の4点について伝える。
・解約したいFAX番号
・氏名
・PINコード
・解約理由
【解約時の注意事項】
上記の解約手続をしても、運営会社サイドでの内部手続に時間がかかる場合があります。
解約電話の受付から解約手続の完了までは最大48時間かかると言われています。
解約手続が完了する前に試用期間を過ぎてしまうと、初月の利用料金が発生してしまいます。
ですから、料金を支払わずに試用期間中に解約したい場合は、少し余裕を見て解約手続をした方が無難です。
\サポート・解約手続も安心!!/